島根県東部にある東出雲町の畑地区では、昔からの干し柿作りとして「ころ柿」の生産が盛んです。乾燥場には一斉に大量に吊るされるカキは秋の風物詩としても有名です。
一方、近年の取り組みとして島根県内各地のカキ生産組合や農業法人、加工グループなどで機械乾燥による一週間程度の短期間生産方式の「あんぽ柿」製造が行われています。
基本的な柿の乾燥装置は、しまねの味開発指導センターで開発した温風式乾燥機で、そのほかにも冷風式乾燥機などいろいろな装置を用いた取り組みが行われており、生産・販売量も増加しつつあります。
島根県では、柿をペースト状にしていろいろな加工品の原料として利用しようと、生産者と菓子組合が連携して多くの試作品が作る試みも行われています。
